はじめて学ぶ地域医療(グループワーク)NEW
群馬県の市町村を「見える化」しましょう。
R7年度は、担当の市町村を15グループに分かれて討議を行い、グループワークを行いました。各グループエリアでは、医学部、共同教育学部、理工学部、情報学部の学生たちが、さまざまな視点を持って意見を述べ合い、楽しく、真剣に学ぶ様子が見られました。






群馬県の市町村(35)

発表内容について、学生のコメント(抜粋)
大泉町
•外国人 は仲良くしたいと考えるのに、日本人は外国人と仲良くしたいと考えていない、この考えの
差を埋められないだろうか。
•どの ようにあいさつの意識を芽生えさせるようにするのかは難しいのではないかと思いました。
•外国 の方が多いからこそ日本人と外国人の接点をもつことが出来るような案は素晴らしい。
•多文化 共生の街であることを活かして、語学教育をすすめていくグローバルシティの案がとてもい
いと思った。
•市役所で 9 か国語に対応しているのが多文化共生へ向けて進んでいると感じた。
館林市
•免許 を所持していない高齢者の多い地域と公共交通機関の不便な地域が重なっているのが問題だと思う。
•発表者 が聞き手の方を見ながら話していて印象が良かった。
•外国人 にバスやタクシーなど任せるなら言語の壁はどうするか課題。
•少数 民族が多いことに 対してどうしてなのか、疑問 をもちました。
•県内 で都内に一番近いという利点があることも初めて知った。
•群大 が研究している無人バスを取り入れるという案は、自分の大学のことと自分たちが探求した町とを結びつけて考えられていて名案だと思った 。
•外国人の方が運転免許を取得し、高齢者の運転ドライバーになるのは、多様性が高まり、グローバル化でもあるとても良い取り組みだと思いました 。
中之条町
•山間部からの避難が大変ということは他の地域 と共通 かもしれない。
•観光客 を観光のために来るだけでなく、その先の移住に関心を向けさせることも大切ではないか。
•人口 減少をマイナスとは捉えず少人数での研究を実施する等課題を逆手にとって上手く活用していくという視点は非常に良いと思った。
•農業 体験ツアーや温泉を活かした提案があってよいアイディアで、強いコミュニティの作製案が具体的で分かりやすかった。
•ペア で避難は誰も取り残されない非常に良い取り組みだと思った。
•医師 数 27 人で医療を支えられるのかと心配になった。
•移住 コーディネーターのサポートを初めて聴いた。