WHAT IS
COMMUNITY
MEDICINE?

事業概要

埼玉・群馬の健康と医療を支える
未来医療人の育成事業

埼玉医科大学と群馬大学が協力し、両県県境地域の13医療機関、埼玉県、群馬県、両県医師会、埼玉県立大学等の協力のもと、健康と医療を支える未来医療人の育成を目指したプロジェクトに取り組んでおります。
地域への愛着と地域医療を担う資質・能力・マインドを持った医師、小児科・産婦人科・救急医療・感染症科など診療科偏在を考慮し、総合診療・プライマリケアから高度・先端医療まで、これから必要となる臨床能力を身につけている医師を育成することを目的としております。

KEY POINTキーポイント

住民の視点に立ち
地域医療の課題を知る

医師に必要とされる、基本的な知識、技能、態度、価値観について、
大学だけではなく地域医療の現場で活躍する先輩医師から学ぶことができます。


2大学合同で早期から
臨地実習に参加する

映像コンテンツや双方向のオンライン学習、低学年から参加可能な臨地実習等を通じて、
地域の医療情勢に柔軟に対応できる素養を身につけます。

CURRICULUMカリキュラム紹介

埼玉医科大学

PROGRAM.1

地域を基軸とした優れた実地臨床医家の育成
在宅医療早期体験実習
地域医療とチーム医療の実習

PROGRAM.2

ポストコロナ時代の地域感染症対応人材養成
総合診療内科感染症実習
感染症の臨床推論

PROGRAM.3

地域への愛着を形成する埼玉県の地域医療
総合診療とプライマリケア


群馬大学

PROGRAM.4

はじめて学ぶ地域医療
地域医療学入門

PROGRAM.5

県境地域から学ぶ地域医療集中演習 利根川プログラム
臨地実習バスツアー、病院実習


埼玉医科大学と群馬大学の共同学習

プロジェクト名 内容
はじめて学ぶ地域医療 (1年)
・将来地域・社会で役に立つ医師になるための素養を育む
・埼玉県と群馬県の地域医療の現状を映像教材を共有して学習
・両大学を遠隔でつなぎ、合同演習・合同発表
地域医療とチーム医療 (1年)
県境地域から学ぶ地域医療集中演習
(利根川プロブラム)
・埼玉県と群馬県の県境地域の医療機関の見学実習
・事前学習及び事後の学びの共有を両大学を遠隔でつなぎ実施
課外学習プログラム (利根川プロブラム)