PROGRAM プログラム

はじめて学ぶ地域医療(グループワークと発表・群馬大学)

群馬県の10の二次医療圏を「見える化」しましょう。

担当の医療圏グループに分かれて討議を行い、グループで発表を行います。オンラインで埼玉医科大学と合同発表します。

地域を知る→課題を「見える化」する→優先すべき地域や集団を選ぶ→目標を設定する→評価する→データーを公表する

 

発表内容の一例 (伊勢崎医療圏)

学生コメント

・関東でも有数の工業地帯であるということに驚いた。
・交通網の発達から他県への物流が盛んという視点に納得したが、今まで知らなかったので意外だった。
・織物の街というのも知らなかった。
・公民館が多いため、地域との連携を大切にした取り組みにつなげていこうと考えている所がすごいと思った。
・日本人の人口が減り、外国人人口が増えているのは意外だった。どうしてなのか不思議だった。
・工業地帯の外国人労働者が多いということに驚いた。

教員のコメント

・パワーポイントの図や写真デザインが良かったです。数字が見えにくいので工夫されるとより良くなると思います。
・「公民館を利用した地域のつながり強化」のような、現在あるものや良い所を使って課題解決につなげる発想が良いと思いました。
・外国人が多い地域の特性が分かりやすくまとめられていました。

 

発表内容の一例 (藤岡医療圏)

学生コメント

・観光地が高速道路、一般道から入れるという点が面白い。今度行ってみたい。
・神流町が高齢化率60%を超えていることに驚いた。
・自動運転バスなどの普及が考えられていることになるほどと思った。
・公共交通機関や歩道整備ができていないという着眼点が良いと思った。
・交通機関と歩道整備に着目して高齢化と結び付けているのがなるほどと思った。

教員のコメント

・歩道整備率を調べていて、なるほど!!と思いました。
・高齢化とそれにそぐわない住環境があることが良く分かりました。
・ITの利用という点が興味深かったです。

 

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