はじめて学ぶ地域医療(講義終了後アンケート・群馬大学)
令和6年度前期講義終了後のアンケート結果
アンケート対象(群馬大学)
対象年次:1年次
対象者:医学部医学科生(地域医療枠学生及び地域医療に関心のある一般枠学生)、保健学科生(看護学、検査技術科学、理学療法学、作業療法学)、
共同教育学部生・理工学部生・情報学部生
アンケート結果(群馬大学)
Q11.後輩にこの科目を勧めたいと思う理由を教えてください。(一部の回答)
・グループワークを通じて他学部・他専攻と関わる機会のある授業だったので、視野が広がってとてもいい授業だと思ったから。また、他大学とかかわる授業は珍しいと思うから。
・自分は教育の分野に進むけれど小児医療などについても学べて興味深いです!
・医療の現状について理解を深められるだけでなく、各医療圏ごとに気候や地理、地場産業などについても知ることができるから。
・私は看護学専攻なので将来に役立つ内容であったと感じたから。また、他学部との交流だけでなく他大学との交流が新鮮で楽しかったから。
・様々な先生のお話を聞ける良い機会なので勧めたい。
・医療職を目指しているなら地域医療についての知識を身に付ける良い機会になると思うし、現職の医師の話を聞けるから良い経験になる。
・医療関係の仕事に就きたいと思う者のおいて、とっておいて損はないと思うし、何より他の学部の方と仲良くなれるチャンス!
・医療だけでなく、地域全体について様々な視点から学ぶことができ、視野を広げられるから。
Q12.授業全体を通して、感じたことや気づいたことがあれば教えてください。(一部の回答)
・グループ発表を通じて群馬県の「人口減少」がものすごく印象に残った、その対策としても、班によっていろいろな提案があって、とても興味深かった。
・グループワーク楽しかった
・医療のことだけではなくてアルコール依存症など、医療人でなくてもこれから考えていかなくてはならない問題についても学べてとても良い授業でした!
・同じ群馬県の中でも市ごとに医療サービスの充実度に差が生まれているということに気づいた。今後増加が予想される外国人への対応も拡充していく必要があると思った。
・私の知らないところでいろいろな医療システムが働いていることを知れた。
・地域によって様々な問題点があることが分かった。特に医療体制の地域格差が大きいなと思った。
・群馬県について医療だけでなく観光や土地についても知ることができてとても良い授業だった。今後の授業や生活に活かしていきたい。
・グループワークやってみて、群馬県や埼玉県の地域差がよく分かった。必要とされている医療も地域によって違いがあると思うのでその地域性も大切にするべきだと思った。
・他学部と一つのことに対して考えるため、自分にはない考えを聞けて楽しかった。グループワークをする授業はあまりないため協力して他の人と一つのものを完成させる機会があってよかった。群馬についてより知ることができ、群馬のことがもっと好きになった。
・専門的な内容もありましたが、わかりやすい授業だったので理解しやすかったです。
・今まで住んできた土地であっても「将来従事する職場の現状」というようにとらえると、新しいことがまだまだたくさん知れたのが驚きだった。
・需要が高い地域医療という医療体制を整えるために、地域と一体となってケアを行える医療人になりたいと思うようになりました。