PROGRAM プログラム

埼玉医科大学・群馬大学 合同講義

埼玉医科大学「地域医療とチーム医療」、群馬大学「はじめて学ぶ地域医療」合同講義

令和6年度第1回の合同講義(群馬大学)

令和6年5月22日(水)「かしこく健康に生きる」をタイトルに行われました。群馬大学医学部附属病院元病院長、 (現群馬パース大学教授、群馬大学名誉教授)である田村遵一先生から、「かしこく健康に生きる」ためのお話や、日本の保険医療制度や医師の偏在など、多岐にわたる内容でお話いただきました。

 

 

群馬大学では121名の学生が受講し、埼玉医科大学ではオンラインで135名が受講いたしました。教員への質問タイムでは両大学の学生から質問があり、医療の課題について自分で考えたり、更に知識を深めたりすることができたと思います。

 

令和6年度第2回の合同講義(埼玉医科大学)

令和6年5月29日(水)「エンドオブライフケア」のタイトルで行われました。
埼玉医科大学国際医療センター 地域医療科、(社会福祉法人埼玉医療福祉会 丸木記念福祉メディカルセンター及び在宅医療支援診療所 HAPPINESS館クリニック)教授 齋木実 先生で「1%の科学と99%の想いやり」を大切に在宅医療に取り組んでいらっしゃいます。
当日は「エンドオブライフケア」をテーマに、齋木先生の実体験をもとにした内容でお話しいただきました。

  

両大学の学生が「あなたにとって地域とは」というテーマでWEBのツールを使って意見を共有した上で同じ講義を聴講しました。
両大学から質問が出て、在宅医療の重要性を理解する良い機会になりました。

 

 

 

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